相続相続税基礎控除
相続税の基礎控除|3,000万円+600万円×法定相続人数の計算
公開日:2026年3月3日
本記事は一般的な情報提供を目的としており、弁護士・司法書士等の専門家による個別相談の代替となるものではありません。具体的な法律問題については専門家にご相談ください。
相続税の基礎控除とは
相続税には「基礎控除」があり、遺産総額がこの金額以下であれば相続税は一切かかりません。
基礎控除額 = 3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数
具体的な計算例
法定相続人が配偶者+子2人(計3人)の場合
3,000万円 + 600万円 × 3人 = 4,800万円
遺産総額が4,800万円以下なら相続税はゼロです。
法定相続人が子1人だけの場合
3,000万円 + 600万円 × 1人 = 3,600万円
法定相続人の数え方の注意点
養子は人数に制限がある
- 実子がいる場合:養子は1人まで
- 実子がいない場合:養子は2人まで
相続放棄した人も人数に含める
相続放棄した相続人も、基礎控除の計算では「法定相続人の数」に含めます。
代襲相続の場合
子が亡くなって孫が代わりに相続する場合(代襲相続)、孫は子と同じ立場でカウントします。
相続税申告が必要かどうかの判定フロー
- 遺産総額(プラスの財産)を計算する
- 債務・葬儀費用を控除する
- 生前贈与加算(亡くなる前7年以内の贈与)を加算する
- 基礎控除額と比較する
- 課税遺産総額がゼロ以下 → 申告不要
免責事項: 本記事は一般的な情報提供を目的としており、税理士等の専門家による個別相談の代替となるものではありません。